タナゴ釣りの本はどんなものを買うべきなのか?

1971PV

日記
スポンサーリンク

タナゴ釣りを始める際はベテランの人に教えてもらうのがおすすめですが、知人にタナゴ釣りのベテランがいなくて自分で勉強して釣りに行くこともあります。
そんな時って本を買って勉強したりします。

「タナゴ釣り」というと釣りの中でも少し特殊な釣りになるので大型書店でも在庫がないということがありえます。
まあ、今は本もネットで注文するのが当たり前になって来ているのでわざわざ本屋に行かなくてもネットで簡単に注文することができます。

タナゴ釣りの本はどんなものを購入すればいいかを考えてみました。

タナゴ釣りで買うべき本とは

ネットでどんな本が売っているか調べてみる

本の種類としてありえるのが、「タナゴ釣りの専門書」と「釣り雑誌のタナゴ特集」です。
雑誌の特集記事が掲載されている場合はなかなか入手ができない可能性があります。

ネットといってもいろいろあるのですが、おすすめは「アマゾン」「楽天book」でしょう。
在庫としてはアマゾンのほうが多いのでアマゾンを調べれば入手できる本は探せるでしょう。

アマゾンは「タナゴ釣り」で検索をすると本以外の物も出てくるので「本」でフィルタリングを掛けるようにしましょう。

本で知りたいことは何か?

「タナゴ釣り」で販売されている本を調べてみるといくつかの傾向があることがわかります。

  • タナゴ釣りの釣り方に加えてタナゴの飼育を掲載している
  • タナゴ釣りに加えて鮒やタモロコなど淡水の小魚釣りについて掲載している
  • タナゴ釣りのポイントを紹介している
  • タナゴ釣りの風景を紹介している

著者を見ると同じ人が何冊も発行しているのがわかります。
タナゴ釣りの本に限らないのですが、著者が同じであれば内容は似ているので複数冊購入する場合は注意したほうがいいでしょう。

本の値段としては高めの金額なので自分がどの情報が欲しくて本を買うのか考えてから購入するといいでしょう。
アマゾンだけでなく他のレビューを見てみるとどのような内容であるかはだいたいわかります。

タナゴ釣りに限らずですが、1つのことに特化したもののほうが内容は濃いです。
例えば、「タナゴ釣りとタナゴの飼育」の本よりも「タナゴ釣り」だけの本のほうが詳しく書いてあります。

雑誌の特集でタナゴ釣りの特集を探すのであれば「タナゴ釣り+雑誌」「タナゴ釣り+雑誌名」と検索すると見つかったりします。

タナゴ釣りに限らずですが、本を購入する目的を明確にして目的にあった本を購入するようにしましょう。
タナゴの飼育に関することだとタナゴに特化したものよりも金魚やアクアに関するものを探したほうがいいかもしれません。

古い本には少し注意を

タナゴ釣りの本というと頻繫に発行されているわけではないので少し古い本が多いように思います。
タナゴ釣りの場合、新しい釣り方が流行したということはほとんどないかも知れません。

釣り場ガイド的な本を購入する場合、釣り場の状況が大きく変わってしまいタナゴが全く釣れないということもありえます。
5年も古ければ釣り場はかなり違うと考えていいでしょう。

釣り場ガイド的な本は関東の釣り場を紹介していることが多いのですが、少しタナゴ釣りをしたことがある人なら誰もが知っているポイントが掲載されているのかもしれません。
関東の釣り場のことなので購入してもピンと来ないのでしょう。

釣りのテクニック的なことはそれほど大きな違いはないように思います。

タナゴ釣りの本を買ってみることにしました

タナゴ釣りの本について調べたので買って見ることにしました。

順番に本を見ていきます。

・タナゴ紀行1、2
少し古い本ですが、釣り具屋では見かける本です。
そして高い。1と2合わせて5000円は厳しいかな。
コメントから推測すると釣り場の写真や釣り方を紹介しているのかなと思います。
お金があれば1と2買いたいですけど今はパスです。

・困った時はココ! 東京近郊キラキラ釣り場案内60
今年発売された新しい本です。
コメントを見ると実際の釣り場が紹介されているようです。
関西なら購入したのですが、東京なのでパスです。

・小さな魚を巡る小さな自転車の釣り散歩
まさに今やっている自転車です。自分の使っている折り畳み自転車はそれほど高くはないのですが、関東のことなのでパスです。

・つり人2016年1月、2018年7月
購入してみようと思ったのはこの2冊です。
月刊誌ですが、たまにタナゴ特集をやっているようです。

月刊誌の特集だと釣り場を紹介していることが多いように思います。

2016年のほうは「冬のタナゴ釣り」で大阪のことが掲載されているようであった。
2018年のほうは「流れ川に聞くゴツンコ仕掛け」というの気になったので。

去年も流れのあるところではタナゴらしい魚はいるけど釣れなかったので。

まとめ

タナゴ釣りの本はあまり流通していないので大型書店へ行っても在庫がないことが多いのでアマゾンなどのネットで注文することがお勧めです。

金額的に高い部類になる本が多いので自分の目的にあった本を買うようにしましょう。
釣り場が知りたいのであれば「雑誌のタナゴ特集」を狙うといいでしょう。

キーワードは「つり人」です。

スポンサーリンク

コメントを残す

CAPTCHA


ページの先頭へ