ひょうたん池でタナゴ釣り
釣行情報
日 付 :2013/06/02
都道府県:京都府
場 所 :京都市右京区
行動区分:釣行
今回は用水路ではなく桂川へ
午前中に少し時間が空いたんで近所の桂川に行ってきました。
自分にしては午前から出かけるのは珍しいです。
大概は、昼から出て14~15時から釣りを始めて1~2時間するというのが多いです。
ここ2回ぐらい桂駅近辺の用水路が続いたんで気分を変えて桂川にしました。
桂駅近くの用水路ほど近くはないのですが、桂川も自転車で気軽に行けるところにあります。
桂川なら周りの目を気にする必要はありません。
桂川サイクリングロードを上って今日の釣り場である阪急電車の高架下にあるひょうたん池に到着しました。
ひょうたん池まで自宅から自転車で15分ぐらいでしょうか。
ひょうたん池では何名かのヘラ釣りの人が釣っていました。
日によってはルアーを投げている人がいることもあります。
ひょうたん池で釣れたのは小鮒
ひょうたん池に到着したのは暑くなる10時頃だったんでこの時間に帰っていく人もいました。
暑くない朝早くから来て釣っていたのでしょう。
いつものように2.7mの竿で釣り始めました。
しばらく釣っていましたが、当たりがありません。
周りにヘラ釣りの人たちも当たりが渋いようなことを言っているのが聞こえます。
今日は、雑魚も釣れないんかな~、と思い始めました。
釣りはじめて1時間ほどしてようやく1匹釣れました。
ブルーギルの稚魚です。
うちかえしが聞いてきたのかそれからぼちぼち当たりが出始め、釣れてきたのは小鮒でした。
以降、30分でコンスタントに当たりがあり釣れたのはすべて小鮒の6匹です。
最初にブルーギルが釣れた時はブルーギルが多数釣れるかと思いましたが、最初だけでした。
タナゴは釣れませんでした。
ここでタナゴは釣れるの?
小鮒が6匹釣れた時点で納竿としましたが、続けていればまだ釣れるかなという感じです。
ヘラ釣りに来ている人は常連さんのようなので少し話をしてみました。
「この辺はタナゴって釣れないんですか?」
-->「小鮒が釣れるのはもっとあとやなあ」
まるで見当違いな回答でした。
ヘラ釣りの人にとってはタナゴはジャミの1種でしかないので興味はないんですね。
聞いた人が興味がなかっただけかもしれません。
聞いて見ることで思わぬ情報が入手できることもあります。
これに懲りずにまたどこかの釣り場では聞いてみようと思います。
帰る前に少しだけガサガサをやってみた
網を持って来ていたので少しだけガサガサをやってみました。
釣りをしている人がいたので釣りの邪魔にならないようにヘラ台に上ってガサっとです。
入ってきたのは多量のおたまじゃくしです。
おたまじゃくし以外には何かの稚魚のようなのもはいっています。鮒のように見えるのもいるし、ブラックバスの稚魚のようなのもいます。
以前、メダカのような魚を持って帰って水槽で育てたら立派なカワムツになりました。
たぶん、メダカはいないと思うのでカワムツかタモロコの稚魚なのでしょう。
やはりタナゴは入りませんでした。
とりあえず何匹か持って帰って水槽で飼ってみることにしました。
大きくなれば何の魚かわかります。
淀川でタナゴが釣れるので桂川でタナゴが釣れてもいいように思いますが、釣れそうな感じではありませんでした。