犬川でタナゴ釣り
釣行情報
日 付 :2017/07/23
都道府県:京都府
場 所 :長岡京市・犬川
行動区分:釣行
行先は長岡京の犬川に
少し時間ができそうだったので天気がよければ釣りに行きたいと思っていました。
行先は、最近探索した亀岡か長岡京です。
朝起きたのが遅く9時を過ぎており降水確率は40%となっていました。
行くのをやめようかとも思ったのですが、釣りをしたかったので突撃しました。
亀岡は、集中豪雨で前回ずぶ濡れになったので長岡京にしました。
前回、長岡京に来たのは電車だったのですが、さすがに釣り道具を持って阪急に乗るのはいやだったので車で行くことにしました。
およそ30分、近いです。
水深があまりない水路で釣れた魚は?
このごろ、たびたび忘れ物をしているのですが、今回も忘れ物をしました。
今回忘れたのは、ビクとエサ練り用の入れ物です。
我ながらなさけない。
釣りができないということはなくなんとか代用品でしのげました。
場所は、前回来ているので一直線です。
しかし、汚い川です。都会のどぶ川という感じでしょうか。
少し水深の場所を過ぎてまだ南下していきました。
川沿いに柵がしてあるのであまり釣りができそうな場所はありません。
ようやく橋の上から釣りができそうな場所を見つけたのでそこで釣ることにしました。
エサを投入すると当たりもなくエサがなくなります。
よ~く水面をみると小魚が見えます。
活性は大です。
しばらくすると釣れました。
やはり「タモロコ」でした。
魚が小さいのか、当たりもなくエサもなくなることが多くあります。
ポツポツ釣れますが、すべてタモロコです。
15cmぐらいある魚も見えます。
鮒でしょうか?
近くにエサを持っていっても釣れません。
1時間ほど釣って当たりがなくなってきたので場所を変えることにしました。
水深のあるポイントに移動で反応アップ
この一帯でもっとも水深のある場所に移動しました。
仕掛を投入すると早速釣れました。
オイカワです。
この場所に移ってから当たりがよくでるようになりました。
魚が大きいのでしょうか。
ここでも釣れるのはタモロコです。
たま~にオイカワが混ざる感じです。
このままエサが無くなるまで釣りをしました。
亀が仕掛けに突進
亀が多い川なのですが、釣っていると気がつけば仕掛けの近くによってきているということがありました。
仕掛けを入れるとなななんと仕掛けにもう突進してくるのです。
ねらいはエサではなく、「ウキ」です。
ウキを食べるのです。
赤い玉ウキを使っていたのですが、それをくわえにきます。
幸い仕掛けに掛かったのは一度で釣れることはなかったのですが、仕掛けを投入したら亀が突進してきて仕掛けを上げるというシーンがしばらく続いた時がありました。
夜店で売っているミドリガメを大きくしたような亀です。
地元の人に聞くとすっぽんもいるようです。
さすがにこれだけ汚い川ですっぽんが取れても食べられないでしょうけど。
タナゴ釣れた?
犬川でも予想通り?のタモロコのラッシュになったのですが、実は1匹だけ違う魚が釣れ掛かりました。
最初は、「鯉っ子」が釣れたと思ったのですが、釣り上げる寸前に落ちてしまいました。
鯉の当歳魚にしては小さかったのでひょっとして「カネヒラ」ではなかったと思いましたが、同じ魚は釣れずじまいでした。
逃がした魚は大きいではなく逃がした魚はタナゴ・・・かもしれないということでした。
雨男?
降水確率40%だったので雨が心配でした。
途中に雨が降り出すことがあり、帰ったほうがいいかなあと思ったこともありましたが、何とか最後まで持ちました。
一応、傘は持っていたのですが、雨が降ればかなり塗れることは必至でした。
豪雨になるような感じの天気ではなく曇っていたので降っても徐々にだったかもしれません。
今回も雨に降られたら雨男確定だったかもしれません。
まとめ
ある意味予想通りの結果だったと思います。
街中の川で釣りをしていたこともあってギャラリーが多くいろんな人に「何が釣れる?」って聞かれました。
後から釣りをしたところでは親子連れが釣りをしていましたが、釣れているものは同じような感じです。
なまずの子供を釣っていました。
仕掛けを投入するとタモロコらしい小魚がエサに群がるのが見えるのでこれをかわさないとタモロコだらけになるなあと思います。
タナゴがいるかはわからないのですが、釣るにはひと工夫が必要と思います。
退屈しない程度に釣れたのでよかったと思いますが、釣りをするならどぶ川のようなところではなく空気のいいところでやりたいなあと思います。
やはり次は亀岡かな。