朝は過ごし寒い気がしますが、昼間は暑いぐらいの日が続きます。
滋賀県探索日記の第4弾です。
4回目ともなると滋賀県の多くの部分を見たことになります。
前回の草津と同様に南湖になります。
北湖に比べてバス・ギルが多くタナゴがいない感のある南湖でタナゴがいそうな場所があるのか、考えて見ました。
ネットを調べても湖北の情報が多く湖南、特に大津付近の情報はありません。
大津市というと実は結構広いのですが、今回の大津は「雄琴〜瀬田(西側)」ぐらいとします。
大津でタナゴを探索する
釣行情報
日 付 :2018/03/15
都道府県:滋賀県
場 所 :大津市
行動区分:探索
タイリクバラタナゴが釣れた膳所港
実は遥か昔の20歳ぐらいの時に膳所港でタナゴを多量に釣った記憶があります。
冬の寒い時期にです。
何故、膳所に来たかは覚えてないのですが、何度か来て多量にタナゴが釣れました。
釣るものが少ない冬だけどタナゴなら釣れるということで来たような気がします。
当然、今ではここでタナゴが多量に釣れるというのはありえません。変わりにブルーギルが多量に釣れることはありえますが。
当時はタナゴの種類は知らなかったのですが、多分タイリクバラタナゴだったと思います。
やはり外来魚に食べられてしまったのでしょうか。
小鮎釣りに来た時に釣具屋で「この辺でタナゴが釣れます?」と聞いても聞かないとのこと。
聞いた感じでは、「タナゴは釣れるけど場所を教えない」というのではなく本当に聞かないという感じでした。
小鮎釣りで来た琵琶湖文化館
以前に小鮎釣りに来た琵琶湖文化館にも来てみました。
まだ、時期が早いのか・平日のせいか・釣れてないせいか理由はわかりませんが、釣り人は少なく1名だけ。
地元の常連さんでしょうけど時期が早いのか釣れている感じはしませんでした。
自分も小鮎は3度程来たのですが、1匹も釣れずに終わるとは。
サビキで釣る釣りなので魚がいさえすれば簡単に釣れると思っていたので意外な結果に終わりました。
サビキでブルーギルが何匹が釣れたのでブルーギルの魚影の濃さは予測できました。
この近辺はルアーを投げる人も多くブラックバスの魚影もかなり濃いのでしょう。
琵琶湖文化館にて水面を除いてみましたが、魚影は確認できずでした。
南湖本湖で狙うなら河口
今回の探索では、琵琶湖の湖面を覗いていきましたが、魚影は確認できずです。
これは他の釣り場でも同じなので時期的なものなのでしょう。
もう少し暖かくなれば、魚影があるかも知れません。
バス・ギルの魚影かも知れませんが。
浜大津から膳所の間には、タナゴが釣れそうな感じのポイントはなしでした。
琵琶湖よりも河口が狙い目と思ったのですか、浜大津より北か瀬田川近くの河口を探してみる必要がありそうです。
瀬田川に生息するセタシジミは二枚貝ですが、タナゴの産卵用にはならないとされています。
ですのでセタシジミが採取できてもタナゴがいるとは限りません。
用水路も場所を選ぶ
他の場所と同様に大津でも用水路を狙ったほうがよさそうです。
ただ、琵琶湖から近い用水路だと水量もなくタナゴがいそうな感じはありません。
大津は都会なんです。
琵琶湖岸近くを少し歩いただけでは田んぼは見当たりません。
まず、都心から少し離れたところにで用水路を探さないといけません。
そうなると少し北に行くか、南に行くかです。
浜大津付近では、緑がなさすぎです。
googleマップで見ると膳所・石山池が点在するので探っても面白いかも知れません。(釣り禁止の可能性もありますが)
用水路で釣るにもしても田んぼがあるような場所を探すべきでしょう。
まとめ
大津近辺なら近くここでタナゴが釣れればお手軽にタナゴ釣りにいけると思ったのですが、簡単には見つからないような感じです。
京都だと桂川でタナゴを探す感じでしょうか。
桂川には何度か行ってますが、タナゴが釣れたことはありません。
ではタナゴがいないかというと淀川と繋がっているしいても不思議ではありません。
桂川にはタナゴがいないから釣れないのか、いるけど数が少ないので釣れないのかわかりません。
釣行回数が少ないから釣れないのかも知れません。
大津にもタナゴがいても不思議ではありません。
でも釣れるところを探すのはかなり大変と思います。
大津在住であればすぐ近くでタナゴが釣れるとこということで大津てタナゴが釣れるところを探してもいいのでしょうけど自分は京都在住なので少し脚を伸ばしてタナゴがいる確率が高いところで釣ればいいかというところです。