釣行情報
日 付 :2020/10/14
都道府県:滋賀県
場 所 :近江高島市
行動区分:釣行
久しぶりに滋賀県の湖西へ
最近は遠くまで行くのが億劫になっていて亀岡・園部方面という事が多かったのですが、久しぶりに遠征する事にしました。
暖かい10月か11月の初旬ぐらいまでにどうしても筏のチヌ釣りがしたくなったのであわせて行くことにしました。
せっかくなのでのんびりと一泊して行きたかったので前日は琵琶湖で宿泊してタナゴ釣りをすることにしました。
という事で今回のブログはタナゴ釣り編とチヌ釣り編の2本立てでお送りします。
湖東でも湖西でもどちらでも良かったのですが、感覚的に湖西と思ったので湖西にしました。
湖西の内湖でカネヒラが釣れる情報
近江高島以北ならいくらでも水路はあってどこでも釣れそうに思うのですが、あるところから琵琶湖の内湖でカネヒラが釣れるという情報を得たのでその内湖に行く事にしました。
ご存知の通り琵琶湖の周りではたくさんの内湖があります。
以前に湖北の長浜に行った際は、バスだらだったので半信半疑でした。
ギルだらけなら他の場所を探せばいいかと思って行きました。
ここでまたやらかしたことに気がつきました。
今回は竿を忘れてしまったのです。
筏のチヌ釣りの準備に気を取られて見事に竿を入れるのでを忘れました。
今日はホテルでのんびりして明日の筏釣りに備えるかとも思ったのですが、こんな天気のいい日に滋賀県の北部まで釣りをしないというのはないかな。
2.7mぐらいの竿なら大抵のところで使えるし、それほど高くはないかな。
京都市内なら安いもので1000円程度で買えるはず。
問題は近江高島に釣具屋があるかです。
海の近くならあるけど大手のチェーン店がないようなところに釣具屋はないかも。
流石にマキノに泊まるのに敦賀までは行きたくはないし。
調べてみると出て来ました。
303釣具若狭街道店。
約10kほどなので行ってみました。
およそ10分程度で到着しました。
釣具屋に到着してみるとあるのは海釣りの道具やエサばかりです。
ここは303号線を抜けて若狭に海釣りに行く人達用の釣具屋なので当然なのです。
諦めて別の釣具屋に行こうか考えましたが、一応聞いてみました。
すると隅っこの方から竿を出してくれました。
タナゴ釣りには似つかないごつく太い竿です。
別の釣具屋を探すのも面倒だし、値段は1000円と安かったので買うことにしました。
目的の湖西の内湖に到着
昼過ぎになりましたが、目的の内湖に到着しました。
湖の周りには正式な駐車場ではありませんが、駐車出来るスペースがいくつかありました。
車を停めていつものように初めての釣り場なので釣り場を探索しました。
平日ながらバスの釣り場として有名なのか、バス釣りの人をちょくちょく見かけました。
釣り場を見て回った感じとしては釣れそうな感じはするけどギルばかりのような気がします。
やってみないと分からないという事です。
たまたま近くに琵琶湖に流れ込んでいる川があるのですが、橋の上から覗くと物凄い数の魚影がみえたので川で釣ることにしました。
見た感じは細長い魚影ではなかったのでタナゴかもしれません。
水深は約20~30cmぐらいです。
ウキ下はハリスだけです。
川ですが、流れはなくウキは流されません。
釣ってみないとわかりません。
魚の数から考えると釣り堀のように魚の中に仕掛けを投入することになります。
見えている魚を釣る事になります。
今日は椅子を持ってきたので随分樂に釣りができそうです。
買ったばかりのごつい竿に仕掛けをつけて仕掛けを投入します。
竿が固いので釣りにくいです。しばらくは当たりがありません。
魚は多いはずだけど何でかなあと思いながら続けます。
もぞもぞという当たりが出て合わせると釣れました。
鮒です。
あの魚群は鮒なのかと思いながら続けます。
ポツリ、ポツリと釣れます。
釣れました、カネヒラのメスです。
タモロコが釣れる時のようにひったくるような当たりはありません。
鮒が釣れ続けると気がつきにくいのですが、カネヒラです。
鮒とカネヒラ以外は釣れません。
1匹だけですが、きれいな色がついたカネヒラも釣れました。
ギルもタモロコも釣れないのがいいですね。
日差しが強いとまだ暑い感じがします。
少しずつ慣れてくると釣れる数が増えて来ます。
15時を過ぎると冷えてきます。
夕方になると入れ食いの状態になります。
カネヒラの数は約1割ぐらいです。
この日の傾向として針の掛かりが浅いのか、すぐに外れるケースが多数ありました。
何故かわかりません。
まとめ
竿を忘れるという事をしてしまったのですが、カネヒラが釣れて良かったです。
よく考えてみたら滋賀でタナゴを釣ったのは初めてでした。
元々の情報通り内湖で釣っていてもカネヒラが釣れたのかわかりません。
結果的にはとある情報は正しかったという事になります。
まだ、タナゴ釣りのポイントに関する情報はあるので実際に釣れるか検証していきたいと思います。
チヌの筏釣り編に続きます。